肝臓ケアナビ

オルニチンに副作用はある?摂取する時に注意する3つのこと

「オルニチンって副作用あるの?」
「もしあるとしたらどう気をつければいい?」

肝臓の機能回復や、疲労回復に効果があるオルニチンですが、オルニチン自体に副作用はないという事がわかっています。

ただし、オルニチンを摂取する際に、注意すべきポイントがいくつか存在します。

この記事では、安心してオルニチンを摂取する為に、気を付けるべき3点のポイントを詳しくご説明します。

オルニチン摂取における副作用以外の3つの注意点

結論からいうと、オルニチン自体には副作用はなく、安全性の高い栄養素であると言えます。

ですが、以下の3点には注意が必要です。

ここでは順番に詳しくご説明します。

1.他のサプリメントや薬との飲み合わせは避ける

“オルニチンサプリでの副作用対策"
今まで、「オルニチンによる副作用が現れた」という報告は出ていませんが、他の薬やサプリメントなどとの相性がよくない場合があります。例えば、医師の処方によって肝臓系の薬を飲んでいる場合です。その方は、オルニチンを摂取しても大丈夫か医師に確認したほうが良いでしょう。

非常にまれに先天的にオルニチンを摂取しないほうがよい病気があります。オルニチンアミノ基転移酸素欠乏症です。このような病気を持っている人はサプリメントでオルニチンを摂取できません。

また複数のサプリメントを飲んでいる場合、身体への吸収に影響が出ることがあるので、時間をずらして飲むなどの工夫が必要です。

2.過剰摂取に気をつける

“オルニチンで副作用を発生しないように過剰摂取は避ける"
副作用ではありませんが、過剰摂取によって胃痛や下痢症状を起こす場合があります。特に胃腸の弱い人は必ず適量を守ることが大切です。サプリメントには飲み方が表示されているので、それを守ることが大切です。

一般的なオルニチンの摂取目安量は、1日に約400mg〜1,000mgといわれています。個人の筋肉量や体格などによって適量は変わってきますが、ある程度の適量は守るようにしましょう。

しかし、オルニチンは、「遊離アミノ酸」というアミノ酸の一種で体の中に蓄積されない性質を持っています。なので、少しくらい過剰摂取でも尿などで体外に排出されるので、大きな副作用に繋がったという報告はありません。

3.アレルギーを持っている人はサプリメントに注意が必要

“アレルギーに注意してオルニチンの副作用対策"
オルニチンはもともと体内に存在している栄養素なので、オルニチンが原因でアレルギーが引き起こされたという報告はありません

ただし、サプリメントにはいろいろな成分が含まれているので注意する必要があります。その成分によって、かゆみ、頭痛の発症が起こったという人もいるようです。

念のため、食物アレルギーとオルニチンの影響について説明しておきましょう。

気をつけたい4つのアレルギー

(1)魚介類

オルニチンはマグロやヒラメなどの魚介類に多く含まれています。そのため魚アレルギーを持っている人は、じんましんなどの症状が出る場合があります。サプリメントを選ぶときは魚介類の成分が含まれていないものを選ぶようにしましょう。

(2)貝類

しじみなどの貝類には豊富なオルニチンが含まれています。貝アレルギーを持っている人はオルニチンの影響を受けやすくなるので、貝類以外からオルニチンを抽出しているサプリメントの利用をおすすめします。

(3)豚ゼラチン

サプリメントのカプセルはすぐに溶けるゼラチンや豚ゼラチンが使われています。オルチニンのサプリメントにも使われているので、ゼラチンアレルギーを持っている人は注意が必要です。

(4)サフラワー油

オルニチンのサプリメントにはサフラワー油やオリーブ油などが含まれているものがあります。この場合、キク科アレルギーを持っている人はサフラワー油に反応する可能性があります。アトピーなどのアレルギーも悪化する恐れがあります。

まとめ|オルニチン摂取で気を付けること

今回オルニチンの副作用について学んだことを改めて振り返ってみましょう。

  • オルニチン自体に副作用はない。
  • 過剰摂取や飲み合わせ、アレルギーには気をつける。

オルニチンの副作用について説明してきましたが、大事なのは適量を守ること、また、アレルギーのある人は注意が必要ということです。

サプリメントはあくまで栄養補助です。許容摂取量に気をつければ、オルニチンの効果には素晴らしい役割があります。

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